2018/06/18
こんにちは！有限会社ケアステーション悠友です。いよいよ6月、梅雨に突入です。ピンクや紫、青に白、色とりどりの紫陽花が綺麗に咲いていますね。たくさんの色がある紫陽花ですが、バラのように苗で色が決まっているわけではないということをご存知でしたか？実は紫陽花の色は、植えられている土壌の酸性度（pH）によって色が変わります。紫陽花の色は装飾花中に含まれているアントシアニンという色素ですが、土壌のアルミニウムを吸い上げてアントシアニンと結合すると青の強い色味に、アルミニウムを吸収しない場合は赤の強い色味になります。アルミニウムは酸性下で溶け出しやすい性質を持っているので、青色の紫陽花にしたいなら酸性に、赤色にしたいのであればアルカリ性にするような肥料を使えばいいそうです。日本の多くの土壌では弱酸性（pH5前後）を示すことが多いようで、青色のイメージが強いんですね。ちなみに白い紫陽花はアントシアニンを持っていない品種だそうです！
さて、前置きが長くなりましたが、サービス付き高齢者住宅「凜と」では梅雨を楽しむレクリエーションを行っています！一人ひとりが作る折り紙の紫陽花です！室内でもあちこちに綺麗な紫陽花が咲いています。機会があれば是非ご覧にいらしてくださいね。
梅雨は体調を崩しやすい時期でもあります。肌寒いときは上着を羽織るようにして、水分補給をしっかりするようにしましょう。これから暑さが厳しい夏の季節。夏バテをしないように今から体調を整えておきましょう！